『ZINEを作るんだけど、ダン肉も何か書いてくれない?』
長野で産まれて二七年とちょっと、東京で暮らし始めて10年そこそこ、色々な人間に出会ってきたのだけれど、いつだって最高だなって思う奴は突然何かをやろうとしだして、それをしっかりと実行する人間だなあ、なんて思っている。
ボノD ( 小野雄大) にそんな依頼を受けて、いいよ!なんて安請け合いしたのが去年の一一月くらいだった気がするのだけれど、結果年の明けた今もこうしてダラダラと書いているのだから、改めて俺は文章を書くのが苦手なんだなあと実感した。早漏のくせに遅筆だなんて救いようがない。
『それでまた、なんで俺なんかに依頼を?』
当然である。普段から約140文字の戦場で戦ってはいるけれど、MAX1500文字くらい?ほぼ10倍ではないか。
膨張率はいい方だけれど10倍は流石に無理だ。一体何を書けばいいのだ。
『なんかほら、パイオツの話とか性へk『オッケー!』
──パイオツの話をするとしよう。
世間では良く、《リアルではあまり話さない方がいい話題》と呼ばれているものがあって、例えば宗教の話題だったり政治の話題だったり ( 話せばいいじゃんとも思いますが) そのうちの一つに数えられるのが、何を隠そう、乳談義~ パイオツ・トーク~ である。
個人的にはいつまで争ってるんだという感じもありますが、2018年になっても未だに貧乳派と巨乳派が対立している。
なんならそこに手の平サイズが良い派という第三勢力まで登場しているのが現状だ。ポケットモンスター赤/ 緑に対する青である。ポッキーとプリッツにおけるトッポである。
正直この一文が書きたかっただけなので既にかなり満足してしまった。まずい。
ちなみに俺は巨乳派ではあるものの、基本的にはパイオツはどれも最高なのでポケモンスタジアムみたいな勃ち位置であると宣言しておこう、念のために。
パイオツだけに絞ってお話をしたのだけれど、そもそも、脚派とかもいるし( ポケモンに対するデジモン)、なんなら俺ははお腹が一番好きだ。( たまごっち) 正直言って、どの部分も最高なんですよね。全部愛おしい。尊い。ほら、ポケモンもデジモンもたまごっちも、やってみたらどれも面白いじゃない!
そう考えてみると、どうだろう、争いとはなんと無益な事かと、そうは思わないだろうか。好きな政党を応援したら良いし、それぞれの宗教を信じ、各々の部位に興奮を覚える。そうやって、お互いを尊重しあっていれば、この世から争いは無くなり、恒久的は平和が訪れる、そうは思わないだろうか!さあ!みんなで手を取り合って、明るい未来に向かって共に歩もうじゃないか!
という宗教と政党を作って他の宗教と政党を全て潰すのが今年の目標です。政教分離?良くわかんないっすね。ヤギ頭のアレいるじゃないですか、ああいう感じで行きます。俺は教祖なので多分めちゃめちゃエロい目に会えるんじゃないでしょうか。ラッキー。
こんなことを深夜にレディオヘッドを聴きながら書いている。Bendsのジャケットを思い出してほしい。あの顔で書いている。
あとでトムヨークにはLINEで謝っておこう。それじゃあまた。次は地獄で会いましょう。チャオ!
文:コイデシュンペイ
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